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なかぴょん
へびにょん
なかぴょんです。
今回はUdemyの講座、挨拶から店舗予約まで!手を動かして学ぶAIチャットボット開発入門を受けてきました。
LINEとGoogle製対話AIであるDialogflowを活用して、AIチャットボットの作り方を学びます。
特別な事前知識は必要ありませんので、AIチャットボットに関して知識がなくても問題なく講座を受けることができます。
2022年11月現在、7500人以上の方が受講されている人気の講座となります。
LINEチャットボット入門にはぴったりの講座なので、初めてチャットボットを自作する方には作り方が一通り学べるので、本当におすすめの講座です。
今回紹介する講座は有料になりますので、もし無料で手軽にAIの学習をしたい方は、オーディオブックサービス「Audible」でAIの知識を身に着けるのが良いかと思います。
それでは、講座について簡単に解説していきます。
LINEチャットボット作り方講座の受講対象者
・理論を学ぶのではなく、実物のチャットボットを作りながら学習を進めたい方
・外部のAPIと連携する方法や、自分でAPIを開発してみたい方
LINEチャットボット作り方講座で何が学べるのか
- チャットとAIの接続設定:この講座では、LINEとGoogle製の対話AIであるDialogflowを接続します。同じ仕組みを利用して、Facebook Messengerや、Twitterのボットにも応用することができます。
- 対話AIのシナリオ作成方法:Dialogflowを利用して、AIの対話シナリオを作成する方法を習得できます。その中で、Intent、Entityといった、他の対話AIにも応用可能な基礎知識も習得できます。
- プログラムによるAI拡張方法:実用的なチャットボットを開発するためには、AIとプログラムのハイブリッドを考えていく必要があります。この講座では、ツール内のエディタ(Fulfillment)にJavaScriptプログラムを記述して機能を拡張する方法を習得できます。
- 自作APIによるスプレッドシート連携:外部のAPIと連携する方法だけでなく、Google Apps Script(GAS)を利用して自分でAPIを開発し、AIとスプレッドシートを連携する方法を習得できます。
LINEチャットボット作り方講座を学ぶ際の事前準備
プログラミングが初めての方でも学べるよう、講座内で登場するプログラミング手法については適宜フォローが入っております。
今回の講座ではプログラミング言語JavaScriptを使用しますが、JavaScriptに関して知識がなくても問題ございません。
本編のチャットボット開発とは別にJavaScriptの基礎を習得されたい方へのセクションも作られております。
こちらを活用することで、未経験の方でも効率的にJavaScriptの基礎知識を習得することができます。
また、Google Apps ScriptというGmailやGoogleカレンダー、GoogleマップなどのGoogleサービスを連携して利用するために使われるプログラミング言語も講座で使用します。
Google Apps Scriptは、比較的簡単に習得できるプログラミング言語ですので、問題なく講座を進めていけるかと思います。
LINEチャットボット作り方講座の詳細
講座ページに記載されている詳細も載せておきます。
講座内容の中で気になる部分がありましたら、実際に講座ページを覗いてみてください。
LINEチャットボット作り方講座 セクション1:はじめに
講義の流れについての解説があります。
チャットボットの学習計画表を講義内で紹介しているので、チャットボット開発未経験の方でも問題なく学習が進められるかと思います。
- このコースで学ぶこと
LINEチャットボット作り方講座 セクション2:挨拶をするチャットボットをつくる
- このセクションで学ぶこと
- AIに挨拶させる
- LINEのBotをつくる
- DialogflowとLINEを接続する
- LINE新画面でのチャットボット作成方法
- Integrationsメニューが表示されない場合
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション3:占いをするチャットボットをつくる
- このセクションで学ぶこと
- Dialogflowの仕組みを理解する – Webhook/Intent/Entity
- 占いAIをつくる
- 占いAIをテストする
- 画像や選択肢を送信する – Rich Messages
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション4:計算をするチャットボットをつくる
- このセクションで学ぶこと
- Dialogflowからプログラムを呼び出す – FulFillment
- 【参考】Fulfillmentを利用するための課金設定
- 【参考】Fulfillmentデプロイ時のエラー
- Entityの情報を変数に格納する
- 配列の値を取得する
- 処理分岐する
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション5:Fulfillment開発のためのNode.js入門
- このセクションで学ぶこと
- 関数を利用する
- 非同期処理とコールバック関数を理解する
- Promiseを使って非同期処理を制御する
- APIを使ってみる
- プログラムからAPIを呼び出す
- 【参考】Firebase画面の変更
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション6:天気予報をするチャットボットをつくる
- このセクションで学ぶこと
- 天気予報AIを設計する
- 天気予報APIの利用登録を行う
- 天気予報シナリオを実装する
- 天気予報APIの呼び出し処理を実装する – Fulfillment
- 天気予報AIをデバッグする
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション7:GAS(Google Apps Script)による自作APIの開発
- このセクションで学ぶこと
- GAS(Google Apps Script)を起動する
- 文字の書き出しと読み取り
- 領域を制御する
- 自作プログラムをAPI化する
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション8:予約を受け付けるチャットボットをつくる
- このセクションで学ぶこと
- 飲食店予約AIを設計する
- LINEとDialogflowを準備する
- 予約シナリオを開発する
- 予約記録APIを開発する
- 予約記録APIの呼び出し処理を実装する
- 予約AIをデバッグする
- このセクションで学んだこと
- 演習問題
LINEチャットボット作り方講座 セクション9:まとめ
- このコースで学んだこと
LINEチャットボット作り方講座 セクション10:Appendix1 JavaScript理論編(セクション4に対応)
- 変数の宣言、数値と文字列
- いろいろな演算子
- 処理分岐と比較・論理演算子
- 配列と処理の繰り返し
- 変数のスコープ
LINEチャットボット作り方講座 セクション11:Appendix2 JavaScript理論編(セクション5に対応)
- オブジェクト
- 関数
- 便利な文字列操作関数
- JSON形式
LINEチャットボット作り方講座 セクション12:Appendix3 本編で扱わなかったDialogflowの機能・使い方
- スロットフィリング機能を利用する
- GET通信とPOST通信
- FulfillmentからPOST通信を行う
- GASでPOST型のAPIを構築する
- GASとDialogflowを接続する際の問題点
LINEチャットボット作り方講座まとめ
今回はUdemyの講座、挨拶から店舗予約まで!手を動かして学ぶAIチャットボット開発入門についてご紹介しました。
実物のAIチャットボットを作りながら、ツール・プログラム開発の手法を学べました。
この講座を受けることで、以下の6つのチャットボットが自分の制作物となりますので、エンジニア転職にも役立てるかと思います。
- 挨拶をするチャットボット
- 占いをするチャットボット
- 計算をするチャットボット
- 天気予報をするチャットボット
- 飲食店の予約を受け付けるチャットボット
- 小売店のFAQ、注文を受け付けるチャットボット
今回紹介した講座以外にも僕が受けた講座はいくつかあるので、興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
【2022年最新版】UdemyにあるPythonや機械学習が学べるおすすめ講座まとめ
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